
本格的に写真を始めてみたいけど、あと1歩が踏み出せない…。



長く写真を続けてきた人から、写真の魅力やリアルを聞いてみたい!
高価な機材や、難しい専門知識のイメージがある「写真」について、こんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、カメラ歴10年の筆者が実体験を踏まえながら、写真を趣味にする前に知っておきたいことを語り尽くします。
この記事を通して、写真に興味を持つあなたの背中を、そっと後押しさせてください!


だいき
カメラ歴10年の写真大好きマン
- 362日かけて日本全国の絶景を撮影
- フォトコン受賞歴あり
- NikonとFUJIFILMのカメラを愛用
写真を趣味にすると得られる9つのメリット


はじめに、写真を趣味にすると得られる9つのメリットを紹介します。
- 何気ない日常のなかに感動を見出せる
- 1人で楽しめる
- 年齢に関係なく楽しめる
- 撮影だけでは収まらない楽しさがある
- ほかの趣味と掛け合わせて楽しめる
- 行動力がアップする
- 思い出を形にして残せる
- 写真を通して人に貢献できる
- 写真を通して人と知り合える



僕自身が実感してきたメリットをまとめたよ!
メリット①:何気ない日常のなかに感動を見出せる
写真を趣味にすると、日ごろから「何か良い被写体はないかな」「ここで写真を撮ったらキレイだろうな」などと考えることが増えます。



絵になる瞬間や景色を探すのがクセになる感じ!
意識しなければスルーしていたかもしれない、日常のなかにある感動。その感動を見出せるのが写真の大きな魅力です。
一例として、筆者の日常で見つけた感動をいくつかピックアップしました!










メリット②:1人で楽しめる
写真は、カメラ(スマホでもOK)があれば、自分1人で完結できる趣味です。
どんな写真を撮りたいか、どこで撮りたいか、いつ撮りたいか、自分の気分や予定次第でマイペースに取り組めます。
無理に目的を作らず、カメラ片手にぶらぶらお散歩するだけでも楽しめるでしょう。



僕は、自然風景を撮ってるときが一番夢中になれる!


1人で撮影していると「うわっ、この1枚最高じゃん」「こんな絶景見れて幸せ〜」など、自分との会話(ただの独り言)が弾みます。
メリット③:年齢に関係なく楽しめる
年齢に関係なく楽しめるのも、大きなメリット。
街中を歩いていても、観光地に訪れても、幅広い年代の人が写真を撮っているのを見かけませんか。


写真は、シャッターを切るだけでかんたんに撮影できます。また、基本的な撮影シーンでは、特別な技術や身体能力は必要ありません。
多くの人がスマホを持つ現代では、取りかかりのハードルが低く、手軽に始められる趣味の1つといえます。



手軽な分、長く続けやすいのも嬉しい!
写真を続けていくなかで、撮影スキルが上がったり、機材をアップデートしたり、変化(成長)も楽しめるでしょう。
メリット④:撮影だけでは収まらない楽しさがある


写真の楽しさは、撮影している瞬間だけではありません。
次のように、楽しみ方を幅広く展開できるのがメリットです。
- 写真をより美しく仕上げるために編集を加える
- SNSにアップして友人や写真仲間にシェアする
- 渾身の1枚をフォトコンテストに応募する
- アルバムやポスターを作っておしゃれに飾る



ポジティブに忙しい趣味だよね!
そのほか、次に行ってみたい撮影スポットの情報収集や、撮影スキルを高めるための勉強なども、充実した趣味の時間といえるでしょう。
なかなか撮影に行けない時期があっても、家で楽しめることもたくさんあるのが嬉しいですよね!
メリット⑤:ほかの趣味と掛け合わせて楽しめる


写真は、ほかの趣味と掛け合わせて楽しめるのがメリットです。
スマホが普及した昨今、たとえ写真が趣味ではなくても、日ごろから何かと写真を撮っている人も多いのではないでしょうか。



それだけ身近にシャッターチャンスがあるってことだね!
分かりやすい例としては、次のようなシーンです。
- 旅行好きなら、定番観光スポットを訪れたとき
- 車やバイク好きなら、景色の良いロケーションで愛車を停めたとき
- 料理好きなら、キレイに盛り付けた料理をテーブルに並べたとき
むしろ、写真とは異なる趣味がある人ほど、シャッターチャンスは多いかもしれません。
良い意味で、何かの「ついでに」楽しめてしまうのが写真の魅力です。
メリット⑥:行動力がアップする


「写真を撮りたい」という気持ちは、自分の行動力をアップさせます。
たとえば、今日は空が澄んでいるから景色の良い公園に行ってみようとか、良い被写体が見つかるかもしれないからいつもと違う道を歩いてみようとか。
より写真への熱が高まると、次のように感覚がバグってくる可能性も!
- 憧れの山の風景を撮りたくて、往復12時間かけて山登り
- 蛍の乱舞を撮りたくて、6時間無心で待機
- 夜景を撮りたくて、心霊スポット疑惑のある場所に1人訪問



すべて僕の実体験。笑
熱量は人それぞれですが、一見苦しさや面倒臭さを感じる行動でも「写真のためならできる!」と思うことが増えるのは間違いありません。
メリット⑦:思い出を形にして残せる


写真を趣味にする醍醐味は、何といっても思い出を形にして残せること。
次のシーンのような、自分にとって大切な思い出を、鮮明かつありのままに記録しておけるのが大きな魅力です。
- 旅行先で見た美しい風景や文化
- 家族みんなで過ごした何気ない休日
- 子供が初めて自転車に乗れた瞬間
- 愛犬が元気に走り回る姿
- 自分が何かを成し遂げたときに見た景色や成果
たった1枚の写真にも、撮影したときの自分の気持ちがたっぷり詰まっているもの!
いくら時間が経っても、写真を見れば、そのときの感情や感動を思い返すきっかけになるはずです。
メリット⑧:写真を通して人に貢献できる


写真を趣味にすると、人への貢献に繋がることがあります。
身近なシーンでいえば、集合写真の撮影を真っ先に頼まれたり、家族のイベント事の撮影を頼まれたりなど。
筆者もこれまで、農家をしている友人の宣伝写真を撮影したことや、小さな音楽ライブでカメラマンを担当したことなど、写真を通して人の役に立てる経験がたくさんありました。



大好きな趣味で誰かに貢献できるって幸せ〜!
撮影だけではなく、カメラ選びで悩む友人の相談に乗るといった、知識を活かした貢献もできます。
さらに写真を極めれば、写真販売や副業カメラマンなど、1つの仕事として誰かに貢献できる可能性もあるでしょう。
メリット⑨:写真を通して人と知り合える


写真は、1人で楽しめる一方で、人との繋がりが生まれやすい趣味でもあります。
一番かんたんに繋がれるのはSNS。撮影した写真を投稿することで、いいねやコメントをもらえたり返したり、ゆる〜くコミュニケーションを取れるのが魅力です。



よかったら僕のInstagramも見にきてね!
写真好きが集まる撮影スポットでは、たまたま隣り合った人と話すことも。写真という共通点があるので、会話が弾みやすいんですよね!
写真が趣味ではない人でも「すごいカメラ持ってるね!」「どんな写真撮れるのか見せてください!」と、興味を持ってもらえることも多いです。
写真を趣味にする5つのデメリット


本章では、写真を趣味にするデメリットを5つピックアップしました。
筆者の実体験を踏まえながら、正直に解説していきます!
デメリット①:お金がかかる


写真を趣味にするうえで、もっとも高いハードルはお金です。
カメラ本体の価格は、タイプや性能によってピンキリ。近年主流のミラーレスカメラを見ると、エントリーモデルでも約5〜15万円が相場です。
最低限のレンズを一緒に揃えるだけでも、気軽にポンっ!と出せる金額ではありません。



想像以上にお金かかるよね…。
さらに写真への熱が高まり、楽しみを広げていこうとすると、+αで費用が発生します。
- シーンに合わせた交換レンズ
- その他機材(三脚・レンズフィルター・カメラバッグなど)
- 撮影スポットへの交通費
- 編集ソフトの購入費
ただし、お金をかけるほど写真は楽しくなる、というのは間違い。安い中古機材でも、誰かの笑顔を残したり、美しい風景を残したりできることに変わりはありません。



僕も、今使ってるレンズは、5本中2本が中古だよ!
写真がお金のかかる趣味であることは否定できません。しかし、工夫次第で費用を抑えながら楽しむことは可能です!
デメリット②:持ち運ぶ荷物が増える


写真を趣味にすると、物理的なデメリットも生じます。それは、持ち運ぶ荷物が増えてしまうこと。
特に、レンズを交換するタイプのカメラは、何てことないお散歩でも、最低限本体とレンズ1本は必須。撮影を伴うお出かけは、どうしても荷物がかさ張ってしまいます。



いかに荷物量を抑えるか、試行錯誤が必要。
とはいえ、最近のカメラは、軽量・コンパクト性に優れたモデルも充実しているのが嬉しいポイント。ポケットサイズのコンパクトデジタルカメラも人気です。
そのほか、コンパクトなトラベル三脚や腰ベルト付きのカメラリュックなど、持ち運びやすさを重視した機材・アクセサリも展開されています。
デメリット③:撮りたい被写体によっては時間と体力が必要になる


写真を撮る操作そのものはかんたんですが、撮りたい被写体によっては時間と体力が必要です。
たとえば、次のような被写体を狙うときは、大きな労力がかかる覚悟をしなければいけません。
| 被写体 | 必要な要素 |
|---|---|
| 山岳 | 撮影ポイントまでの往復登山 |
| 雲海 | 雲海が発生しやすい深夜・早朝からの活動 |
| 野生動物 | 目当ての動物が見つかるまでの探索活動 |
いずれも、情報リサーチや現地への移動なども必要です。それだけ労力をかけても、必ず満足いく写真が撮れる保証はありません。



僕は、そこが面白さでもあると思う!
限られた場所・時間・時期にしか撮れないからこそのワクワク感。日常を撮る楽しさとは、また違った刺激があるんですよね。
ただし、あくまで写真の魅力は、マイペースに楽しめること。誰かの楽しみ方に合わせる必要はなく、自分が心地良く写真を楽しめればOKです!
デメリット④:人目が気になることがある


写真を撮影していると、人目が気になることがあります。
特に、写真を始めて間もないころは、こんな不安を感じる人も多いでしょう。



周りの人から変に見られてたら恥ずかしいな…。



誰かに怒られたらどうしよう…。
今でこそ、どこでもパシャパシャ写真を撮れる筆者ですが、最初は人目を気にして、撮影を断念することもありました。
しかし、写真を趣味にして10年、些細なトラブルも起きたことがありません。結局周りの人は「あ、写真撮ってる人だ」ぐらいの感覚でチラッと見ているだけなんですよね。



だから、必要以上に不安にならなくて大丈夫!
ただし、どこで撮影するにしても、ルールとモラルは必ず守ること。守ったうえで、堂々と楽しみましょう!
人目に慣れないうちは、カメラを構えても浮きにくい観光地や、人が少ない自然のなかで、ゆっくり写真を楽しむのがおすすめです。
デメリット⑤:同行者とペースが合わないことがある


家族や友人など同行者がいるときでも、写真を撮り歩くシーンは多々あるでしょう。
そこで、気の向くままに写真を撮ってしまうと、相手と歩くペースが合わなくなることも。自分は「もう少しゆっくり撮りたい」と思っても、相手は「早く進みたい」と思っているかもしれません。



夢中になりすぎるがゆえのデメリットだね…。
せっかく一緒に出かけているのに、お互いストレスを感じてしまうのはもったいない!
同じ状況で筆者が実践しているのは、一種のトレーニングと捉えて写真を楽しむことです。
相手のペースに合う限られた時間のなかで、いかに良い写真を撮るか



これが結構楽しいし、撮影の瞬発力を鍛えるのに役立つよ!
そのほか、同行者にモデルを担当してもらうのも解決策のひとつ。
もちろん相手の気持ちを尊重したうえで、一緒に写真を楽しんでもらえる工夫をするのがベストです。
写真が趣味に向いている人の特徴(3タイプ)


続いては、写真が趣味に向いている人の特徴を3タイプご紹介します。
写真は誰でも気軽に始められる趣味ですが、次の特徴のいずれかに当てはまる人は、よりハマりやすい素質があるといえるでしょう!
特徴①:1人の時間が好きな人
写真は、1人でも完結する趣味です。
ゆえに、マイペースに物事を進めたり、落ち着いて静かに過ごしたりできる、1人の時間が好きな人に向いています。
心の赴くままに撮りたいものを見つけて、
どうすれば美しく切り取れるか思案し、
ここぞというタイミングでシャッターを切る


写真を撮る流れのなかで、湧き出てくる感情や直感と向き合い続けるため、自分の世界に没頭できるんですよね。
筆者自身、誰もいない自然環境のなか、1人で写真を撮っている時間が大好きです。



すべてのことから解放された気分になれるから!
1人の時間を大切にしたい人にとって、何にもとらわれず楽しめる写真は、価値のある趣味になるはずです。
特徴②:結果だけではなく過程も楽しめる人


写真は、撮影からアウトプットまで、幅広いフェーズで楽しめる趣味です。
撮影シーン1つとっても、状況に合わせて設定を調整したり、構図や光の向きを変えてみたり、さまざまな試行錯誤をくり返すことで、技術や慣れが身につきます。



試行錯誤が多いからこそ、思い通りいかない瞬間もいっぱい。
そこで相性が良いのは、自分が成長していく過程を楽しめる人です!
良い写真が撮れたかどうかという結果だけ見ていたら、楽しいことも楽しめないですよね。



今回〇〇の設定で失敗したってことは、次は〇〇を調整すれば上手くいくかも!



新しい構図を覚えたいから、本を買って勉強してみよう!
このように、過程そのものを楽しめる人ほど、写真にどんどんハマっていくでしょう。
特徴③:アウトドア系の趣味を持つ人
旅行・キャンプ・登山など、アウトドア系の趣味をすでに持っている人は、写真を趣味にするのにぴったりです。



なぜなら、元々の趣味の延長で始めやすいから!
アウトドア系の趣味のフィールドは、観光地や自然のなかに多く、思わず写真を撮りたくなる被写体があちこちに存在します。
下の写真のように、アウトドアの活動そのものが被写体になることもあるでしょう。


こうした環境は、初心者にありがちな「何を撮ればいいか分からない」という状態を避けられます。
また、元々ハマっていた趣味と掛け合わせることで、写真も継続しやすいのが大きなメリットです。



「アウトドア×写真」の相性はバツグンだね!
写真を趣味にするまでのかんたん3ステップ


写真を趣味にするといっても、いきなり高額なカメラ機材を揃えたり、専門知識を勉強したりする必要はありません。
まずは、すでに持っているカメラやスマホを使いながら、写真の楽しさを広げることが大切です。



かんたんなステップから始めてみよう!
少しでも気を引かれたものを片っ端から撮ること。自分が何を撮りたいか、何を撮ると楽しいか、写真に対する思いを具体化してみよう!
写真の明るさや色味を調整し、自分のイメージに近づける作業のこと(無料アプリで◎)。撮るだけではない楽しさを体感してみよう!
写真を家族や友人に送ったり、SNSにアップしたりすること。自分で撮った写真を使って、誰かに感動や発見をプレゼントしてみよう!
これらのステップをくり返すなかで、写真に対する興味が深まったり、写真を使ってやりたいことに気付けたりできるでしょう。
本格的な機材の購入は、撮影シーンの幅が広がってきた段階や、写真を長く続けようと決心した段階からでも遅くありません。



だから気負わず、気軽に写真を始めてみてね!
次の章は、もう一歩先のお話。筆者の実体験をもとに、写真を続けるコツについて紹介します。
【筆者実践】写真を趣味として長く続ける5つのコツ





せっかくカメラを買っても、すぐに飽きてしまったらもったいない…。
こんな悩みを解消するために、写真を趣味として長く続ける5つのコツを伝授します。



10年続けてきた僕が、すべて実践してきたことだよ!
ちょっとしたお出かけやお散歩でも、日ごろからカメラを持ち歩くことで、写真視点を意識するクセがつく。
意外と「撮らず嫌い」なものも多い。興味がなくてもあえて撮ってみると、新しい楽しさに気づくことがある。
SNSを見て、自己否定になるほど自分を追い込まなくて大丈夫。参考にしたり、憧れたりするぐらいがちょうど良い。
自分の写真をふりかえれば、思い出が形として残る喜びを感じられる。さらに、自分の成長を実感して、モチベーションもアップする。
撮ることを義務にしなくて良い。あくまで「撮ってみたい!」「撮ってみよう!」という、自分の素直な気持ちにしたがって楽しもう。



これから写真を始める人は、ぜひ頭の片隅に置いておいてね!
まとめ|まずは日常の1コマを気軽に撮ってみよう!


本記事では、写真を趣味にするメリット・デメリットを中心に紹介しました。あらためて、内容をおさらいします。
- 写真を趣味にすると得られる9つのメリット
- 写真を趣味にする5つのデメリット
- 写真が趣味に向いている人の特徴(3タイプ)
- 写真を趣味にするまでのかんたん3ステップ
- 【筆者実践】写真を趣味として長く続ける5つのコツ



もう一度読みたいところがあれば、タップして飛んでみてね!
一見、趣味にするハードルが高いと思われがちな「写真」。ところが実際は、1人で気軽に楽しめて、年齢にとらわれず長く続けられる趣味です。
さらに、日常のなかにある小さな感動に気付けたり、思い出をキレイな形で残せたり、心を豊かにしてくれる趣味でもあります。
少しでも「写真を始めてみたい」と感じた人は、早速今日から、何気ない日常の1コマを撮ってみてください!



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