
カメラグッズってどんなものから揃えたらいいの?



たくさん種類があって、選ぶのが大変そう…。
カメラ本体やレンズを買ったは良いものの、ほかにどのようなアイテムが必要か分からず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。



カメラグッズなに揃えるか問題、この記事で解決するよ!
本記事では、カメラ歴10年の筆者が実際に使ってよかったアイテムや、定番のカメラグッズを合わせて17個ピックアップしました。
何から揃えれば良いか分かりやすいように、優先度別にカテゴリ分けして紹介します!
つい最近カメラを購入した初心者さんや、これから写真を本格的に始めようと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。


だいき
カメラ歴10年の写真大好きマン
- 362日間旅をして全国の絶景を撮影
- 環境省×東京カメラ部フォトコン入賞
- Nikon&FUJIFILMのカメラを愛用
カメラグッズは一気に揃えなくてもOK!


おすすめカメラグッズ17選と聞いて「そんなにたくさんあるの…」と驚いた人も多いでしょう。
しかし大前提、17個のアイテムがすべて必須というわけでも、一気に揃える必要があるわけでもありません。
予算や撮影スタイルなどに合わせて、優先度が高いものから揃えていけばOKです。



この記事では、優先度を次の3段階に分けて紹介していくよ!


カメラを購入したばかりで「まずは最低限のアイテムだけ揃えたい!」という人は、ひとまず「★★★」をチェックしておけば問題なし!
形から入るとハマりやすいタイプの人や、すでに最低限のアイテムを持っている人は、ぜひ「★★☆」「★☆☆」の導入も検討してみてください。
早速次の章から、おすすめカメラグッズを1つずつ紹介していきます。
★★★|最初に必ず揃えておくべきカメラグッズ6選


はじめに、最優先で揃えるものを6つ紹介します。
いずれも、カメラやレンズを買ったらすぐに揃えておくべきカメラグッズです。
- SDカード
|撮影した写真を保存する - カメラバッグ・インナーケース
|機材を安全に持ち運ぶ - 液晶保護フィルム
|カメラの液晶画面をキズや汚れから守る - レンズ保護フィルター
|レンズをキズや汚れから守る - メンテナンスグッズ
|機材に付いた埃や汚れをキレイにする - ドライボックス・防湿庫
|機材をカビから守る



1つずつ詳しく紹介していくね!
①SDカード|撮影した写真を保存する


はじめに紹介するのは、撮影した写真を保存するのに欠かせないSDカードです。
ひとまとめにSDカードといっても、さまざまなスペックの製品が展開されています。



SDカードを選ぶときは、2つのポイントに注目しよう!
①容量
SDカードは、容量によって規格が分かれているのが特徴です。
| 容量 | 規格 |
|---|---|
| 〜2GB | SD |
| 4〜32GB | SDHC |
| 64GB〜2TB | SDXC |



自分のカメラがどの規格に対応しているか要チェック!
容量は、使用用途に合わせて、以下の基準で選んでみてください。
| 容量 | 使用用途 |
|---|---|
| 32GB以上 | 写真(JPEG)のみ撮影 |
| 64〜128GB | 写真(RAW)のみ撮影 |
| 128GB以上 | 写真も動画も撮影 |
②速度規格
SDカードには、転送速度(データの読み書きにかかる時間)の規格が複数存在します。
なかでも注目すべきは「UHSスピードクラス」と「ビデオスピードクラス」の2つ。



具体的には、次のスペックを目安に選ぼう!
- UHSスピードクラス:U3
- ビデオスピードクラス:V30以上
両スペックを満たしたものであれば、静止画の連写や4K動画の撮影など、データの高速処理が必要なシーンでも安定して使用できます。
おすすめのSDカードは「SanDisk(サンディスク)Extreme PROシリーズ」。
スペックの基準を満たしているのはもちろん、次の2つのポイントが大きな魅力です。
- 世界的なフラッシュメモリメーカーの製品であること
- 耐久性が高く、タフな環境でも使えること
せっかく良い写真が撮れても、何らかのトラブルでデータが消えてしまったら、とんでもなくショックですよね。
だからこそ、決めての要素として「信頼性の高さ」と「安心感」は絶対に外せません。



僕も約6年使い続けてるけど、1度もトラブルなし!
②カメラバッグ・インナーケース|機材を安全に持ち運ぶ


精密なカメラ機材を安全に持ち運ぶためには、カメラバッグが重宝します。
一般的なカメラバッグの特徴は大きく3つ。
- クッション材が内蔵されており衝撃から機材を守る
- 可動式の仕切りで収納スペースをカスタマイズできる
- 機材の出し入れを考慮して作られている



形状はいろいろなバリエーションがあるよ!
特に種類が豊富なのは、リュックタイプとショルダータイプです。
ショルダータイプ
肩から斜めがするショルダータイプは、体の正面にバッグを持ってくるだけで、スムーズに機材を出し入れできるのが便利なポイント。
容量は小さめなものが多いので、厳選した機材で身軽にお出かけしたい人や、コンパクトな機材を使っている人におすすめです。
リュックタイプ
リュックタイプは容量が大きく、収納力に優れているのが特徴。
交換レンズを複数本持ち運ぶことが多い人や、機材以外の荷物も一緒に持ち運びたい人にぴったりのタイプです。
インナーケースもおすすめ!
インナーケースとは、普通のバッグに丸ごと入れて使用するもの。
筆者も、登山リュックに機材を収納する時に使用しています。
正直機材の出し入れには手間がかかりますが、お気に入りのバッグをそのまま使えたり、比較的安く購入できたりするのは大きなメリットです。



自分の使い勝手がいいタイプを選んでみてね!
③液晶保護フィルム|カメラの液晶画面をキズや汚れから守る


カメラの液晶画面は、ほかの機材や障害物と接触したり、表面に付いたホコリや砂が擦れたりすることで、キズ・汚れが付きやすい部分です。
1度キズが付いてしまうと、撮影時のプレビューや写真のチェックに支障が出ることも…。
安心して撮影を楽しむためには、保護フィルムで液晶の表面を保護するのがおすすめです。



カメラを買ったらすぐに貼っちゃおう!
おすすめの保護フィルムは「Kenko(ケンコー)液晶プロテクター」。
幅広いメーカー・年式のカメラに対応する豊富なラインナップと、お手頃な価格が魅力です。
④レンズ保護フィルター|レンズをキズや汚れから守る


レンズをキズや汚れから守るために役立つのが、レンズ保護フィルターです。
カメラと同様に、レンズもとても高価な機材なので、保護対策をしておけば安心して使用できます。



僕自身、フィルターによって救われた経験があるよ!
筆者の実体験
以前、レンズ交換中に、手が滑ってレンズを落としてしまったときのこと。
1m以上の高さから落ちたにも関わらず、フィルターが身代わりになって、レンズ自体は無傷!
数千円のフィルターは粉々になりましたが、数万円のレンズが無事だったことを思うと、つくづく「買ってよかった」と実感しました。
フィルターを選ぶときは、事前に装着するレンズのフィルターサイズをチェックしましょう。
記載箇所:レンズ前面・レンズ側面・レンズキャップ裏側のいずれか
記載例:◯◯mm、Φ◯◯mm、Φ◯◯


おすすめの製品は、高機能かつコスパに優れた「HAKUBA(ハクバ) XC-PROシリーズ」です。
このアイテムのおすすめポイントは2つ!
- 低反射率&高透過率でレンズ本来の性能をしっかり引き出す
- 撥水・防汚機能によりアウトドアでも安心して使える
⑤メンテナンスグッズ|機材に付いたホコリや汚れをキレイにする


カメラ機材に付着したホコリや汚れは、撮影した写真に写り込んだり、故障やキズの原因になったりと、悪影響を及ぼすことがあります。
最低限、以下の3つのメンテナンスグッズを揃えて、定期的なお手入れを行いましょう。
①ブロアー
ブロアーは、エアーを吹きかけてホコリを取り除くアイテムです。
カメラのイメージセンサーやレンズのガラス面など、デリケートな部分のお手入れで活躍します。



僕は持ち運びと収納重視で、コンパクトなものを使ってるよ!
②レンズペン
レンズのガラス面に付着したホコリや汚れをキレイにするには、レンズペンがおすすめ!
文字通りペン型のグッズで、一方が指紋や汚れを落とす拭き取り面、もう一方がホコリを払うブラシになっているのが一般的です。
保護フィルターを装着したレンズには、拭き取り面が平らなフィルタータイプを使いましょう。
③クリーニングクロス
カメラやレンズをがっつりキレイにしたいときは、クリーニングクロスがあると便利です。
布タイプなら、洗濯して繰り返し使える「HAKUBA(ハクバ) トレシーニューソフトII」がおすすめ!
汚れだけでなく水滴も拭き取れるので、屋外での撮影が多い人は、1枚持っておくと安心です。
使い捨てで気軽に使える「HAKUBA(ハクバ)レンズクリーニングティッシュ」もおすすめ。
速乾性のあるウェットティッシュで、機材を瞬時にキレイにできるのが魅力です。



100枚入って価格がお手頃なのも嬉しいポイント!
⑥ドライボックス・防湿庫|機材をカビから守る


カメラやレンズは、湿度が高い環境に放置しておくと、内部にカビが発生しやすくなります。
カビが発生した機材は、撮影した写真が白くぼやけたり、黒い影が写ったりと、悪影響をもたらす可能性が高いです。



自分でカビを除去することはできないの?
多少のカビなら自分で除去することもできます。
しかし、内部まで広く浸透していると、業者に修理をお願いする必要も出てくるでしょう。



程度によっては、高額な費用がかかることも…。
そもそもカビを発生させないためには、普段の保管方法をしっかり整えることが大切です。
そこで揃えておきたいアイテムが「ドライボックス」または「防湿庫」。
それぞれの特徴を踏まえて、自分にぴったりのタイプを選んでみてください。
①ドライボックス



コスパ良くて手軽に使えるものがいいな〜!
こんな人には、ドライボックスがおすすめです。
筆者が使っている「ナカバヤシ ドライボックス」は、湿度計付きで管理しやすいのが魅力!
電源不要かつ、本体が軽量なので、そのまま車に積んで持ち出すこともできます。
中に入れる乾燥剤は、使い捨てタイプよりも、繰り返し使えるものを選ぶのがおすすめです。



買い直さなくていいから経済的だよ!
②防湿庫



頑張って手に入れた相棒(機材)をキレイに飾りたい!
こんな人におすすめなのは防湿庫。
見た目がおしゃれなだけでなく、湿度を安定して保ち続けられるのも大きなメリットです。
「HOKUTO HS-25L」は、シンプル操作&コンパクトで扱いやすいのが特徴!
また、比較的お手頃な価格で手に入るので、防湿庫の入門モデルとして人気があります。
★★☆|必須ではないけど便利なカメラグッズ6選


続いて、必須とまではいかないまでも、あったらとても便利なカメラグッズを6つ紹介します。
いずれも、筆者が実際に使ってよかったおすすめアイテムです。
- 予備バッテリー
|撮影可能時間を伸ばす - バッテリー充電器
|充電を効率化する - 着脱式アダプター
|ストラップを着脱しやすくする - リストストラップ
|カメラを取り回しやすくする - カメラホルスター
|カメラの出し入れをラクにする - HDD・SSD
|大量の写真をバックアップする



僕のなかでは、必須といえるくらい愛用してるものたち!
①予備バッテリー|撮影可能時間を伸ばす


撮影シーンにおいて、カメラのバッテリー切れはあるあるです。
特に、近年主流のミラーレスカメラは消費電力が大きく、バッテリーの減りが速い傾向があります。
カメラに電源を繋いで充電することも可能ですが、すぐにバッテリーが回復するわけではありません。



手間もかかるし、あまり実用的じゃない。
一方、フル充電された予備バッテリーがあれば、撮影できる時間が倍増するようなもの。
しかも、サッと交換するだけの手軽さ!
大事なシャッターチャンスを逃さないためにも、予備バッテリーを揃えておくのがおすすめです。
各メーカーの主要なバッテリーを下にまとめているので、愛用のカメラに対応したものをチェックしてみてください!
SONY(ソニー)
NP-FZ100
対応カメラ:α7V/α1II/ZV-E10 II/α9III/α7CII/α7CR/α6700/ZV-E1/α7RV/α7IV/α7RIV/ α1/α7C/α7SIII/α7III/α9II/α7RIII/α6600/α9/FX2/FX3/FX30
NP-FW50
対応カメラ:RX1R III/RX10IV/RX10III/RX10II/RX10/SLT-A37/SLT-A37K/SLT-A37Y/SLT-A55V/SLT-A55VL/SLT-A55VY/SLT-A33/SLT-A33L/SLT-A33Y/ZV-E100/α6400/α6100/α7 II/α7R II/α6000/α7S II/α7S/α7/α6500/α5100/α6300/α7R/NEX-3N/α5000/NEX-5T/NEX-7/NEX-6/NEX-5R/NEX-F3/NEX-5NY/NEX-5N/NEX-5ND/NEX-5NK/NEX-C3D/NEX-C3K/NEX-5A/NEX-5D/NEX-5K/NEX-3D/NEX-3A/NEX-3K/ILCE-QX1
Canon(キャノン)
LP-E6P
対応カメラ:EOS R5 Mark II/EOS R5/EOS R5 C/EOS R6 Mark III/EOS R6 Mark II/EOS R6 V/EOS R6/EOS R7/EOS R/EOS 5Ds/EOS 5Ds R/EOS 5D Mark IV/EOS 5D Mark III/EOS 5D Mark II/EOS 6D Mark II/EOS 6D/EOS 7D Mark II/EOS 7D/EOS 90D/EOS 80D/EOS 70D/EOS 60D/EOS 60Da
LP-E17
対応カメラ:EOS R8/EOS RP/EOS R10/EOS R50 V/EOS R50/EOS R100/EOS 9000D/EOS 8000D/EOS Kiss X10i/EOS Kiss X9i/EOS Kiss X10/EOS Kiss X9/EOS Kiss X8i/EOS M3/EOS M5/EOS M6 Mark II/EOS M6/PowerShot V1
Nikon(ニコン)
EN-EL15c
対応カメラ:Z8/Z7II/Z7/Z6III/Z6II/Z6/Z5II/Z5/Zf/ZR/D850/D810/D810A/D780/D750/D610/D500/D7500/D7200
EN-EL25
対応カメラ:Z50/Z30/Zfc
FUJIFILM(富士フイルム)
NP-W235
対応機種:GFX100 II/GFX100S II/GFX100S/GFX50S II/GFX100RF/X-H2S/X-H2/X-T5/X-T4/X-S20/GFX ETERNA 55
NP-W126S
対応機種:X-H1/X-Pro3/X-Pro2/X-Pro1/X-T2/X-T1/X-S10/X-T50/X-T30 III/X-T30 II/X-T20/X-T10/X-T200/X-T100/X-E5/X-E4/X-E3/X-M5/X-M1/X-E2/X-E1/X-A7/X-A5/X-A3/X-A2/X-A1/X100VI/X100V/X100F/X half
OLYMPUS(オリンパス)
BLX-1
対応カメラ:OM-1 Mark II/OM-1/OM-3
BLS-50
対応カメラ:OM-5 Mark II/OM-5/E-M5 Mark III/E-M10 Mark IV/E-M10 Mark III/E-M10 Mark II/E-M10/E-P7/E-P3/E-P2/E-P1/E-PL10/E-PL9/E-PL8/E-PL7/E-PL6/E-PL5/E-PL3/E-PL2/E-PL1s/E-PL1/E-PM2/E-PM1
Panasonic(パナソニック)
DMW-BLK22
対応カメラ:DC-S5M2/DC-S5M2H/DC-G9M2/DC-G9M2L/DC-GH5M2/DC-GH5M2M/DC-GH6/DC-GH6L/DC-S5K/DC-S5/DC-GH5M2H/DC-GH7/DC-GH7L/DC-S9/DC-S9H/DC-S9K/DC-S9N/DC-S5M2X/DC-S5M2K/DC-S5M2W/DC-S5M2XK/DC-S5M2XW/DC-S1RM2M/DC-S1RM2/DC-S1M2M/DC-S1M2ES/DC-S1M2ESM/DC-S1M2/DC-S9W
DMW-BLG10
DC-LX100M2/DC-G100DV/DC-G100DW/DC-G100K/DC-G100V/DC-G100DK/DC-TX2/DC-TX2D/DC-TZ90/DC-TZ95/DC-TZ95D/DC-GX7MK3/DC-GX7MK3K/DC-GX7MK3L/DMC-GX7/DMC-GX7C/DMC-GX7MK2/DMC-GX7MK2K/DMC-GX7MK2L/DMC-GF6/DMC-GF6W/DMC-GF6X/DMC-TZ85/DMC-LX100/DMC-TX1/DC-TZ99
②バッテリー充電器|充電を効率化する


予備バッテリーとセットで揃えたいのが、バッテリーを2本以上同時に充電できる充電器です。
ただし、メーカー純正の充電器は、1本ずつしか充電できないものがほとんど。



複数本充電できるものがあっても、高価で手が出しづらい…。
そこでおすすめしたいのが互換充電器!
バッテリーを複数本同時に充電できるものでも、安価に購入できるが魅力です。
筆者自身も、メーカー純正ではない互換充電器を5年以上使い続けています。



これまで不具合や故障が起きたことはないよ!
おすすめは、コスパの良さやコンパクト性・軽量性に定評がある「K&F CONCEPT」の充電器。
カメラメーカーを問わず、さまざまなバッテリーに対応したものがラインナップしています。
③着脱式アダプター|ストラップを着脱しやすくする


着脱式アダプターは、ストラップをかんたんに着けたり外したりするためのカメラグッズです。
- ストラップが邪魔になるとき(三脚固定時や収納時など)
- 異なるタイプ(ショルダー、リストなど)のストラップに付け替えたいとき
筆者が愛用しているのは、着脱式アダプターの先駆けとなった「Peak Design(ピークデザイン)アンカーリンクス」です。



ワンタッチでサッと着脱できるよ!
約6年間同じものを使い続けていますが、アダプター部分が破損したり、紐がちぎれたりしたことは一度もありません。
耐久性がしっかりしているので、重量があるカメラでも安心して使用できます。
④リストストラップ|カメラを取り回しやすくする


本体に付属しているショルダータイプのストラップは、両手を空けつつ、カメラを気軽に持ち歩けて便利ですよね。
しかし、シーンによっては取り回しづらいことも。
そこでおすすめしたいのが、手首に付けるリストタイプのストラップを導入することです。



僕は、シーンに合わせて2タイプを使い分けてるよ!
- ショルダータイプ:
カメラ単体をそのまま持ち歩くとき - リストタイプ:
カメラを小まめに出し入れするとき、
ショルダータイプの長いストラップが邪魔になるとき
おすすめのリストストラップは「Peak Design(ピークデザイン)カフ」。
先述の「アンカーリンクス」と併用すれば、ショルダータイプのストラップと付け替えるのもかんたんです。
また、カラーバリエーションが豊富なので、自分好みの色でカメラを彩れます。
⑤カメラホルスター|カメラの出し入れをラクにする


カメラホルスターは、小まめにカメラを出し入れすることが多い人におすすめのアイテムです。



特に、リュックと相性抜群!
筆者自身、リュックで登山や旅行に出かけて撮影することが多いため、毎回必ず使用しています。


カメラホルスターの魅力は、大きく3つあります。
- 両手を空けられること
- カメラを密着固定できること
- ワンタッチでサッと着脱できること
ショルダーストラップでも、両手を空けることは可能です。
しかし、体を動かすことが多いシーンでは、カメラがぶらぶらと揺れてしまい、周囲の障害物にぶつけてしまうリスクがあります。
また、カメラバッグに収納した場合、カメラの保護はバッチリですが、出し入れにはやや手間がかかりますよね。



こんな悩みを一気に解決してくれるのがカメラホルスター!
ぶつけるリスクも出し入れの手間も軽減し、撮影の利便性をグッと高められるのがメリットです。
おすすめの製品は「Peak Design(ピークデザイン)キャプチャー」。
本体がコンパクトでスマートに装着できるうえ、滑らかな着脱でストレスがないのが魅力です。
⑥外付けHDD・SSD|大量の写真データをバックアップする


カメラを始めると、写真データがどんどん蓄積されていきます。
大量のデータを管理・保存するためには、外付けのHDDまたはSSDがあると便利です。



どちらも、PCに繋いで使用する大容量ストレージだよ!
重視したい要素や使用方法に合わせて、どちらが自分に合っているかチェックしてみてください。
①HDD
HDDは、コスパの良さや容量の豊富さが魅力のストレージです。
用途がバックアップ中心であれば、HDDで必要十分といえるでしょう。
②SSD
データの読み書きが速いSSDは、撮影する写真の枚数が多い人や、写真を編集する頻度が高い人にぴったり!
コンパクトで衝撃に強いことから、気軽に持ち歩けるのも大きなメリットです。
★☆☆|撮影の幅を広げるために揃えたいカメラグッズ5選


次に紹介するのは、撮影の幅を広げられる5つのカメラグッズです。
新しく撮りたいものが出てきたり、これまでと違う表現に挑戦したくなったりしたときに、ぜひ導入を検討してみてください。
- 三脚
|カメラを完全に固定する - レリーズ(リモコン)
|カメラに触れずシャッターを切る - NDフィルター
|明るさを抑えて撮影する - PLフィルター
|反射を抑えて色鮮やかに撮影する - RAW現像ソフト
|RAW形式の写真を編集する
①三脚|カメラを完全に固定する


三脚は、カメラを完全に固定するためのアイテムです。
三脚を使用するメリットは、シャッタースピードをいくら遅くしても手ブレが起きないこと。
手持ちのカメラではできない表現や、難しいシーンの撮影を可能にします。
- 光量が少ないシーンの撮影
:夜景・星景 - 水流を白糸のように写し出す撮影
:滝・川・海 - 光跡を写し出す撮影
:花火・ホタル・車のライト - 構図を固定した撮影
:テーブルフォト・被写体の出現待ち(日の出・日の入りや乗り物など)



三脚が1つあれば、表現の幅が一気に広がるよ!
三脚のサイズはさまざまですが、筆者が特におすすめしたいのは「トラベル三脚」と呼ばれるタイプ。
コンパクトに折りたためるので、日常から旅行までの幅広いシーンで使い勝手が良いです。
「最初は安いものを気軽に使いたい!」という人には、比較的安価で必要十分なスペックを持つ、こちらの三脚がおすすめです!
②レリーズ(リモコン)|カメラに触れずシャッターを切る


レリーズとは、カメラ本体に手を触れることなくシャッターを切るためのアイテムです。



主に、三脚で撮影するときに使うものだよ!
レリーズを使用するメリットは、カメラの揺れを抑えられること。
シャッターボタンを押すときの揺れを回避できるので、写真のブレ防止に繋がります。
レリーズの種類は、大きく2タイプに分けられるのが特徴です。
①ケーブルレリーズ
- カメラの端子に直接接続する有線タイプ
- 接続操作がかんたん
- 接続状態が安定
②ワイヤレスレリーズ
- 赤外線や電波によって接続する無線タイプ
- 離れた場所で使用可能(自撮りや集合写真の撮影に便利)
レリーズのなかには、長時間シャッターを開き続けるための固定機能や、一定間隔で連続撮影を行う機能などが搭載されているものもあります。
今後、星空・花火・蛍などの特殊な撮影を行いたい人は、多機能モデルを導入するのがおすすめです。



自分のカメラに対応しているレリーズを探してみてね!
③NDフィルター|明るさを抑えて撮影する


NDフィルターは、レンズで取り込む光量を減らすフィルターのことで「減光フィルター」とも呼ばれます。



レンズに取り付けるサングラスのようなイメージ!
NDフィルターを使用すると、明るい環境下でもシャッタースピードを遅くして撮影(スローシャッター撮影)できるのが大きなポイント。
水の流れや雲の流れをなめらかに写し出したり、人の動きをあえてブレさせて躍動感を演出したり、通常の撮影とは異なる表現を可能にします。





減光量(光を抑える量)は、製品によってさまざまだよ!
NDフィルターの減光量は「ND+数字」で表されるのが特徴です。
数字が大きいほどフィルターの濃度が濃くなり、減光量が増加します。


また、NDフィルターは2タイプに分けられます。
スタンダードなNDフィルター
スタンダードなNDフィルターは、フィルターの濃度が一定で、減光量が変わらないのが特徴です。
可変式NDフィルター
フィルターの濃度を変化させ、減光量を調整できるものを「可変式NDフィルター」といいます。
ちなみに筆者は、スタンダードなフィルターを複数枚揃えて使っています。
可変式フィルターを使っていた時期もありますが、現在は写り最優先のスタイルに落ち着きました。



自分の好みや使い方に合ったタイプを選んでみてね!
④PLフィルター|反射を抑えて色鮮やかに撮影する


風景写真を撮ることが多い人に全力でおすすめしたいのが、PLフィルターです。
PLフィルターの特徴は、あらゆる物体の反射光を調整・抑制できること。
反射光を抑えることで、被写体本来の色彩を引き出したり、コントラストを高めたりする効果があります。



風景撮影には必須といっても良いカメラグッズだよ!
PLフィルターの効果を実感してもらうために、2枚の写真を並べて比較しました。




特に、水面の反射や青空の鮮やかさは、変化が分かりやすいですよね。
あるのとないのとでは写り方が大きく異なるので、ぜひ使ってみてほしいアイテムです。
さらに、フィルターに関する便利グッズとして紹介しておきたいのが「ステップアップリング」です。
これさえあれば、口径サイズが異なるレンズ同士でも、1枚のフィルターを共有できます。



先ほど紹介したNDフィルターでも使えるよ!
⑤RAW現像ソフト|RAW形式の写真を編集する


最後に、カメラグッズとは少し異なりますが、写真編集ツールであるRAW現像ソフトを紹介します。
筆者が写真に一層ハマるきっかけになったツールなので、どうしても紹介したかったんです!



紹介にあたり、関連用語をかんたんに解説しておくよ!
- RAW:加工が施されていない生の写真データ形式
- RAW現像:RAWで撮影した写真を編集すること
- RAW現像ソフト:RAW現像を行うためのツール
RAW現像ソフトを使用すると、写真の画質劣化を抑えながら、明るさ・コントラスト・色味をはじめとした幅広い要素を調整できます。
調整要素が多い分、手間や難しさを感じることもありますが、写真を自分のイメージに近づけやすいのが魅力です。
筆者としては、撮影と同じくらい編集の時間も楽しんでいます。



RAW現像を始めてから、写真の楽しさが2倍になった感覚!
数あるRAW現像ソフトのなかでも、定番といえるのが「Adobe Lightroom Classic」です。
サブスクリプションで気軽に使い始められるので、RAW現像に興味がある人は、ぜひその楽しさを1度味わってみてください。



僕も5年以上愛用しているソフトだよ!
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カメラ歴10年の筆者がこれまで失敗した買い物


この章では、カメラ歴10年の筆者が「これ失敗したな〜」と感じた買い物を3つ紹介します。



同じ失敗をしなくて済むように参考にしてね!
その1|安価な可変式NDフィルター
1つ目の失敗談は、安さ重視で購入した可変式NDフィルターです。
条件によってはムラが出やすい可変式NDフィルターですが、それにしても看過できないムラの強さ。
さらに、特定の色が強く出てしまう「色かぶり」も気になり、すぐに使用をやめました。



やっぱり、安いものほど品質にはバラつきがあるよね。
この失敗から得た教訓は、写真の写りに影響するカメラグッズは決して妥協しないこと。
多少高価でも、信頼性があるメーカーのラインナップから、レビュー数が豊富で高評価なものを選ぶのがおすすめです。
その2|互換バッテリー
2つ目の失敗談は、純正品ではない互換バッテリーです。
予備用として購入した互換バッテリーですが、いざ使うと、低温下での消耗の速さが気になる…。
自然のなかで撮影することが多い筆者にとっては、かなり惜しいポイントでした。



1年ほどは持ってたけど、結局純正品を買い直した。
製品によっては、発熱や膨張などのトラブル事例があるため、安全面にもしっかり配慮しておきたいところ。
やはり、安心かつ安定して使い続けるためには、純正バッテリーを揃えるのがベストといえます。
その3|ステップダウンリング
最後の失敗談は、レンズに取り付けるステップダウンリングです。
本当はステップアップリングを注文するつもりが、仕組みを良く理解しないまま注文した結果、真逆のステップダウンリングを購入していました。



全く使い道がなく、すぐ処分することに…。
初めて買うものにも関わらず、十分調べず注文してしまったことを反省した次第です。
これら3つの失敗談を通して伝えたいことは、いたってシンプル!
カメラグッズを揃えるときは、価格だけで選んだり、仕様をよく確認せずに購入したりしないよう注意しましょう。
まとめ|優先度が高いカメラグッズから揃えていこう!


この記事では、カメラ本体・レンズのほかに揃えるものを優先度別に紹介しました。
あらためて、今回取り上げた17個のカメラグッズをおさらいしましょう。



アイテム名をタップすると、説明部分まで戻れるよ!
| ★★★|最初に必ず揃えておくべきカメラグッズ6選 | ★★☆|必須ではないけど便利な カメラグッズ6選 | ★☆☆|撮影の幅を広げるために 揃えたいカメラグッズ5選 |
|---|---|---|
| ①SDカード | ①予備バッテリー | ①三脚 |
| ②カメラバッグ・インナーケース | ②バッテリー充電器 | ②レリーズ(リモコン) |
| ③液晶保護フィルム | ③着脱式アダプター | ③NDフィルター |
| ④レンズ保護フィルター | ④リストストラップ | ④PLフィルター |
| ⑤メンテナンスグッズ | ⑤カメラホルスター | ⑤RAW現像ソフト |
| ⑥ドライボックス・防湿庫 | ⑥外付けHDD・SSD |
おすすめカメラグッズとはいえ、一気に揃えるのは大変です。
まずは「★★★」の6アイテムを揃えることから始めてみてください。
「★★☆」「★☆☆」のカメラグッズは、自分の撮影スタイルや撮りたい被写体に合わせてコツコツ揃えていけばOKです。



あなたにぴったりのアイテムを揃えて、思いっきり撮影を楽しんでね!


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